庖丁を、替えた。
いままでの包丁(尺一青二)も、とても好きだったのだけれども、
もっと鋭角的に、すぱっとした切れ味が欲しくなって、
新しいモデルを開発した。
手前が、青紙一号を用いた尺一サイズの庖丁。ぴかぴかの鏡面仕上げ。
奇跡の腕前をもつ限られた職人さんたちの手による工芸品だ。
蕎麦を切るということが、こんなにも陶酔に満ちたものだったとは、
神の手をもつ打ち刃と研ぎの職人さんたちに、心から感謝したい。
▼青紙一号については、こちらをご覧ください
http://soba.dougu.jp/aboutyasuki.html